Shiwa Rudraksha 工房(シワルドラクシャ工房)

※ルドラクシャの面(ムキ)の説明※

★Mukihはサンスクリット語で「Face (顔)」
ルドラクシャの線と線の間には種があり、その部分をMukih(ムキ)と言います。


◆【ルドラクシャ0面】
0面のルドラクシャには面がなく、この状態で生じる神秘は、謎に包まれています。母なる自然から生まれた類まれなこの面のないルドラークシャは、無を意味し、解放や新たな創造を象徴します。

このルドラークシャは、何か新しい物事に挑戦をしようとする人にとって、恩恵があると信じられます。また、瞑想において無の境地に至るために役立つとも伝えられます。人生の歩みにおいて、障壁を取り除き、所持するものに平和や安定をもたらすとも信じられています。

このルドラークシャは誰でも身に付けることができ、シヴァ神の保護と祝福が授けられるとされています。
0面のルドラークシャは次のような特徴をもちます。
・対応する神 : シヴァ神
・支配する惑星 : なし
・利益面: 解放、無の境地、新たな創造



◆【ルドラクシャ1面】
1面のルドラークシャは太陽系の中心に位置し、諸惑星を従える太陽(スーリヤ)をあらわします。ヒンドゥーでは、シヴァ神をあらわします。

このルドラークシャは、太陽からの惑星の影響を効果的にコントロールします。占星術では、太陽による身体への悪影響は、右目の疾患、頭痛、耳の病気、お腹の病気、骨粗鬆など、また精神への悪影響は、自信、カリスマ、個性、リーダーシップの欠如などがあげられます。1面あるいは12面のルドラークシャは、太陽(スーリヤ)による悪影響を緩和します。身につける人々に立ちはだかる障害が取り除かれ、豊かで力溢れる人生を歩むことができるでしょう。

1面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、至高の神格、真理、解脱の実現の象徴であるとされます。1面のルドラークシャはシャンカラ自身であり、すべての面数のルドラークシャの代表格です。このビーズは太陽を支配し、超意識状態を啓発するといわれます。身につける人々にダーラナーの力、すなわち神への帰依心をもたらすといわれます。

1面のルドラークシャを身につける人々は、内的な精神状態が徐々に変化し、俗世の事象に対する関心事から興味が薄れていき、自然と、神に対する憶念が強くなっていくといわれています。心は、至高の存在に集中し始めるようになるため、アートマ・タットヴァ(魂の真実の状態)を悟りたいは、1面のルドラークシャを身につけるべきであるといわれます。


◆[調和、ユニティ、ワンネスをもたらすとされる2面のルドラークシャ]

2面ルドラークシャ(アルダラーリーシュヴァラ神)
支配星は月です。2面のルドラークシャは、身体的には、左目の疾患、腎臓、腸など、精神的には、調和の欠如などの月による悪影響を緩和する働きがあります。

2面のルドラークシャは、2本の溝、面をもち、そのほとんどは楕円形をしています。これは、シヴァ神とパールヴァティ女神(シャクティ)が半身ずつ結合した神であるアルダナーリーシュヴァラ神をあらわしているとされます。2面のルドラークシャは、家族・社会間の調和、会話とその内容の調和、心と行動の調和その他の調和をもたらす作用があるといわれます。

2面のルドラークシャを身につけることで、シヴァ・シャクティに象徴される平安で神聖な生活を過ごすことができるといわれます。そして、身につける人々の家族は、お互いが尊重しあい、つねに信頼がたもたれることでその絆が深まると信じられています。また、師と弟子、父と息子、夫と妻、友人・知人との間の意見の違いなどの亀裂を埋め、それらの関係に調和をもたらす作用があるとされています。


◆[罪を取り除き、精神的、身体的強さをもたらすとされる3面のルドラクシャ]

3面ルドラークシャ(アグニ神)
支配星は火星です。火星は、火の神であるアグニをあらわします。3面のルドラークシャは、身体的には、血液の病気、血圧の異常、虚弱体質、月経不順、腎臓の疾患など、精神的には、気落ち、憂鬱、罪悪感、劣等感などの火星による悪影響を緩和する働きがあります。
罪を取り除き、精神的、身体的強さをもたらすとされる3面のルドラークシャ

3面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、前世や現世の過去の行いが原因で生じている問題、あるいは未来に起ころうとしている問題を解決するための、最も強力なルドラークシャのひとつであるとされます。適切なマントラが唱えられた3面ビーズは、40日間のマントラ・ジャパの期間内に、人生を劇的に変化させる力を備えるといわれます。

3面のルドラークシャ・ビーズは、人生の救世主であると信じられています。これを身につける人々は、努力に応じた成功を手にするといわれます。またこのビーズには、ブラフマー・ヴィシュヌ・シヴァの三大神が内在すると信じられています。


◆[知性、魅力を増大させるとされる4面のルドラークシャ]

4面ルドラークシャ(プラフマー神)
支配星は水星です。神話では、この面数のルドラークシャはサラスヴァティー女神とブラフマー神をあらわしています。水星による悪影響には、精神的愚鈍、理解力の欠如、コミュニケーションの困難、神経過敏症などがあげられます。また論理的思考能力、具体的考察、構造的考察能力にも影響を与えています。4面のルドラークシャは、水星の悪影響を取り除き、サラスヴァティー女神からの祝福を得ます。

4面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、4本の溝が頂点から反対の頂点へと伸びています。このルドラークシャの支配星は、水星といわれています。

またブラフマー神をあらわし、ブラフマーの力が、ビーズ全体に浸透していると信じられています。宇宙創造の神であるブラフマー神は、創造的・独創的な能力、学識、知識を司る神といわれます。

学習効果をあげたい学生は、これを身につけるべきであるといわれます。また科学者、研究者、知識人、芸術家、作家、ジャーナリスト等に向いているといわれます。



◆[平安なこころをもたらし、心身を強化するとされる5面のルドラークシャ]

5面ルドラークシャ(ルドラ神)
支配星は木星です。木星は、身体的には、骨髄、肝臓、足、大腿部など、精神的には、知性、魅力、宗教などに影響を与えます。また金銭や物質などにも関わりがあります。木星の悪影響には、心の平安の欠如、貧困、調和の欠如、肥満、糖尿病、肝臓疾患などがあげられます。5面のルドラークシャは、木星の悪影響を取り除くのに効果的です。
身につける者の周囲に神聖な波動を生み出すルドラークシャ・ビーズ。


◆[知性と魅力を増大させるとされる6面のルドラークシャ]

6面ルドラークシャ(カルティケーヤ神)
支配星は金星です。金星は、身体的には、生殖器、喉など、精神的には、愛、音楽、芸術、快楽などを象徴します。上記に関連する疾患や問題は、6面ルドラークシャによって緩和されます。
知性と魅力を増大させるとされる6面のルドラークシャ・ビーズ。

6面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、シヴァ神の次男であるカールッティケーヤ神をあらわすといわれます。

このルドラークシャは、合格祈願、学業成就、出世成功のために活用されます。会社経営者、ビジネスマン、ジャーナリスト、編集者等に向いているといわれます。

支配星は金星であり、金星は生殖器官、咽喉、性的快楽、愛、音楽などに関連するといわれます。6面のルドラークシャは、カールッティケーヤのお気に入りであり、彼のエネルギーの源泉となっていると信じられています。


4面のルドラークシャと、6面のルドラークシャのコンビネーションは、弁財天として知られるサラスワティー女神を象徴し、学問・芸術、精神的繁栄のために活用されます。


◆[幸福と繁栄をもたらすとされる7面のルドラークシャ]
7面ルドラークシャ(ラクシュミー神)
支配星は土星です。土星による悪影響は、突然の病、突然の死、性的不全、風邪、困難や障害、希望の欠如、落胆、目的達成の遅延、長期疾患、心配、不安などがあげられます。 身につける事によって悪影響から緩和されると言われます。

7面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、七聖仙、マハーラクシュミー女神をあらわすとされます。

富と繁栄を祈願する人々、身体に関する問題、また経済問題や精神的苦痛を抱える人々はこのビーズを身につけるとよいとされています。

常に身につけていることで、ラクシュミー女神の恩恵に与り、ビジネスや事業での発展が望め、幸福で楽しい人生を過ごすことができるとされています。またシャニ(土星)の悪影響を緩和する働きがあると信じられています。



◆[障害を除去するといわれる8面ルドラークシャ]

支配星はラーフです。8面のルドラークシャは、ラーフの影響を取り除くのに効果的です。ラーフの影響は、7面が支配する土星(シャニ)と似ているところがあります。ラーフの悪影響には、予期しない出来事、肺疾患、足、肌、目の病気などがあげられます。蛇に噛まれることも、ラーフが影響しているといわれています。

8面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、シヴァ神の息子であるガネーシャ神を象徴します。

ガネーシャ神は、他のどの神々よりもはじめに礼拝され、障害を取りのぞく神として知られています。そのためこの8面のビーズは、ガネーシャの恩寵を得て、スムーズに物事が運ぶようになるための守りとして用いられます。

また世俗的あるいは霊的なあらゆる達成感をもたらし、最終的にガネーシャの父にあたるシヴァの世界へと導くとされています。



◆[ドゥルガーの恩寵により、強靭な精神と身体、富と幸福をもたらすとされる9面のルドラークシャ]

支配星はケートゥです。ケートゥはラーフと相対の位置にあり、火星の影響と似ています。ケートゥによる悪影響には、肺疾患、熱病、目の痛み、お腹の痛み、肌の病気、身体の痛みなどがあげられます。

9面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、女神ドゥルガー(シャクティ)を象徴します。

ドゥルガーは、9神の御力を所有します。シャクティの至高の御力を礼拝する人々は、これを身につけるべきであるとされています。すべてのルドラークシャは、シヴァ神を象徴していますが、9面のルドラークシャは、特別な9つの性質を有しているといわれます。

子供が母親の胸に抱かれているときは、すべての恐れが消え失せるように、これを身につける人々は、母なる女神の恩寵により、すべての恐怖から解放されると信じられています。身につけている時は、いつでも、女神の祝福のもとにあり、愛と救済が与えられるといわれます。



◆[9つの惑星の影響を緩和し、所有する者を守護するとされる10面ルドラークシャ]

10面ルドラークシャ(ヴィシュヌ神)
10面のルドラークシャが支配する惑星はありませんが、すべての惑星をコントロールする役割があるといわれます。これを身につける人は、安心感、安堵感を得られるといわれます。

10面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、ヒンドゥー教の三大神の一人、ヴィシュヌ神をあらわすとされます。ヴィシュヌ神は、宇宙を維持する神として知られるとても有名な神です。

このルドラークシャを身につける人々やその家族たちは、困難を打破し、その時期を難なく乗りきることができると信じられています。また外敵から心身を保護する盾として、外敵を打ち払う武器として機能し、身につける人々に安心感をもたらすといわれます。悪霊、亡霊、黒魔術の影響はもはやなくなると信じられています。このビーズが支配する惑星はありませんが、あらゆる惑星の悪い影響を取りのぞく力があると考えられています。マハーヴィシュヌの恩寵により、このビーズを身につけることができ、その人々はナーラーヤナの優れたバクタ(帰依者)となるといわれます。



◆[学問、美徳、叡智、強靱さを手にするハヌマーンをあらわすとされる11面ルドラークシャ]

11面ルドラークシャ(ハヌマ─ン)
特定の支配星はありません。これを身につける人は、勇気や自信をもたらし、人生を進んで歩むことができるようになります。また瞑想の補助になり、ヨーガにおける問題が取り除かれます。

11面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、ルドラの11の分割した姿をあらわすルドラ・シヴァ神をあらわすとされます。

シヴァ神の帰依者にとって、このルドラークシャはもっとも強力かつ効果的なルドラークシャとされています。古代の聖典によると、百頭の牛を寄贈することによって得られる功徳が、このルドラークシャを身につけることで瞬時に成し遂げられるといわれています。

11の姿のルドラは、猿神ハヌマーンをあらわし、ハヌマーンの御名によって悪霊や亡霊は逃げ去ると信じられています。ハヌマーンは学問、美徳、理知、叡智の化身です。したがって、このルドラークシャを身につける人は、これらすべての美点を手にすることができるといわれます。



◆[太陽神スーリヤをあらわしマネジメント能力を発揮するとされる12面ルドラークシャ]

12面ルドラークシャ
支配星は太陽です。その効果については、1面と同じ効果があり、右目の疾患、頭痛、耳の病気、お腹の病気、骨粗鬆など、また精神への悪影響は、自信、カリスマ、個性、リーダーシップの欠如などがあげられます。
1面あるいは12面のルドラークシャは、太陽(スーリヤ)による悪影響を緩和します。身につける人々に立ちはだかる障害が取り除かれ、豊かで力溢れる人生を歩むことができるでしょう。
12面のルドラークシャは、太陽神(スーリヤ)の12の姿である光輝、光彩、強さの源泉の象徴です。

このルドラークシャを身につける人々は、スーリヤの特質を手にし、いつまでも光彩を放ち、強力なエネルギーを放射し続けるといわれます。このルドラークシャは、知識、富、そしてあらゆる世俗的な喜びをもたらすと信じられています。

12面のルドラークシャは、知識や富、その他の世俗的な喜びを求める人々にとって重要であり、欠かかすことのできないルドラークシャとされています。これを身につけることによって、自己像が明確になり、また幸福をもたらし、物質的に豊かな生活を送り、霊的障壁から守られるといわれています。



◆「神々の王インドラ神をあらわす精神力を強化し、現世利益をもたらすとされる13面ルドラークシャ」

13面ルドラ(カーマデーヴァ(金星) )
このルドラークシャの効果は、6面のものと似ています。瞑想やスピリチュアルな達成に効果的です。また物質的豊かさをもたらすといわれます。

13面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、インドラを象徴します。

これを身につけることで、インドラ神が喜び、富と名声をもたらされるといわれています。すべての世俗的な欲望は満たされ、八道(シッディ)の到達へと至るとされます。愛の神(カーマデーヴァ)は、このビーズを身につける人々に喜び舞うと信じられています。このルドラークシャは、化学分野に関連があり、化学者や医学の研究者はこの13面のルドラークシャを身につけることで、新たな発見へと駆り立てられるといわれます。

また、このビーズを深く瞑想する人は、これまでに望んでいた人生における安楽や快適さが降りそそがれるといわれます。魅力がより一層増し、物質的快適さがもたらされるといわれます。


◆[至高のシヴァ神をあらわし、第三の目の覚醒をうながすとされる14面ルドラークシャ]

14面ルドラークシャ(シヴァ神)
支配星は土星です。これを身につける人は、土星の悪影響が昇華され、直感力が冴えます。

14面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、実をつけることが極めて希であり、もっとも貴重なデーヴァ・マニ(神の宝石)です。シヴァ神は、これを身につける人々を親友として喜び迎えるといわれます。

これを身につける人々は、第六のチャクラが覚醒され、未来を見通す力を授かるといわれます。霊的インスピレーションに優れ、災いと不安を未然に避けることにより、安寧と富を授かると信じられています。

土星に対応するビーズとしても知られ、土星の持つ占星術的な悪影響を避ける処方箋として活用されます。


◆[パシュパティ神をあらわしムクティとモークシャを授けるとされる15面ルドラークシャ・ビーズ]

15面ルドラークシャ( 15面-パシュパティ神 )
このルドラークシャの精神的な影響は、14面のビーズに似ていて、直感力、抽象的思考能力、既成概念にとらわれない思考能力の向上、またアイデアや考えていることを実際の行動に移すエネルギーなどがもたらされます。

15面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、パシュパティ・ルドラークシャと呼ばれています。

これは、束縛からの解放を意味するムクティや今生におけるモークシャ(解脱)を達成するため、霊的指導に従事している人々にとって非常に強力なルドラークシャとされます。パシュは個々の魂(ジーヴァ)を意味し、パティは神、師やシヴァを意味します。したがってパシュパティは、個々人の神、動物の神としてのシヴァ神をあらわします。

15面のパシュパティ・ルドラークシャは、非常に貴重なルドラークシャであり、パシュパティ神をあらわすと同時に、経済的な前進にも特別な効果があるといわれます。この吉兆のルドラークシャは、パーシャからの解放をもたらし、この人生におけるモークシャの妨害となるものを取り除くとされています。また、このルドラークシャは、パーシャの束縛による感情の荒波を鎮める作用があるといわれます。



◆[ジェイ(勝利)ルドラークシャともいう、人生の局面で勝利をもたらすとされる16面ルドラークシャ]

16面のルドラークシャは、16のシッディ(成就や達成)をあらわしています。このルドラークシャを身につける人は、あらゆる試みにおいて成功を手にするといわれます。身につける人には、16の月の姿を喚起させ、16の達成への道のりを切り開き、シッディへと到達するといわれます。

16面のルドラークシャを身につける人は、全知全能の神の帰依者となり、サティヤ(真理)の道を歩み出すといわれます。それは16のシャクティの姿でもあります。アルジュナは、このルドラークシャを身につけているときに、魚の目を射ったともいわれています。このように、このルドラークシャを身につける人は、並はずれた能力をもつ人となるといわれます。このルドラークシャは、あらゆる快適さをもたらし、すべての罪から人を解放させると信じられています。



◆[一切物の創造者であるヴィシュヴァカルマンをあらわす17面ルドラークシャ]

17面のルドラークシャ(金剛菩提樹)は、一切物の創造者であるヴィシュヴァカルマンをあらわすとされます。

ヴィシュヴァカルマンは、天地創造の力をあらわし、最高の創造者かつ叡智の具現者でもあります。このルドラークシャ・ビーズは、予期しない富や財産を得るために非常に効果的であるといわれています。不動産などの財産や車などの乗り物、その他すべての物質的な資産を得るために使用されるといわれます。

また17面のルドラークシャは、女神シーターにも関係しているといわれます。このルドラークシャを身につける人は、ラージャ・ボーガを手にし、人生において、この世のありとあらゆる楽しみと快適さを味わうといわれています。



◆[大地の女神ブーミの恩寵を得るとされるブーミ・ルドラークシャ18面]

18面のルドラークシャは、大地の女神ブーミーをあらわすとされます。 このルドラークシャはブーミー女神からの借金を返済するために、非常に効果的とされます。大地の女神からの借金とは、喉の渇きをいやすために飲む水や、呼吸するために必要な空気などがあげられます。

実はわたしたちは、知らず知らずのうちに大地の女神ブーミから莫大な借金をしています。

この莫大な借金を返済することなしには、モークシャ(解脱)へは遙か彼方の道のりです。18面のルドラークシャは、この借金を返済するための肩代わりをしてくれるビーズとされています。



◆[至高の創造主ナーラーヤナからの恩寵をもたらすとされるルドラークシャ19面]

19面のルドラークシャは、ナーラーヤナ神を象徴します。

このルドラークシャは、至高の創造主からの恩寵をもたらすといわれます。究極の創造主ナーラーヤナが原始的な力、神秘的なエネルギーを象徴するように、このビーズにも大きな力が秘められていると信じられています。人生の逆境においては、強力な防具(カヴァチャ)として作用するといわれます。

ビジネスに関してはその洞察力が深まり、物質的な願望も叶えられるといわれます。人生の快適さ、成功、内的な平安を効果的に享受することができるといわれます。



◆[内的な平安をもたらすと同時に、叡智を極限まで高めるとされるブラフマー・ルドラークシャ20面]

20面のルドラークシャは、ブラフマー神をあらわすとされます。

内的な平安をもたらすと同時に、叡智を極限まで高めると信じられています。これは非常に珍しいビーズのひとつに数えられています(年に2~3個程度しか採集できないといわれています)。



◆[富の神クベーラの恩寵により、大富豪をもたらすとされるルドラークシャ21面]

21面のルドラークシャは、クベーラ・ルドラークシャとして知られています。

このルドラークシャは、すべてのルドラークシャの中でも、もっとも珍しいルドラークシャです。富の神クベーラの恩寵により、世俗的な快適さ、ビジネスでの大成功、大富豪をもたらすといわれます。また稼いだお金を守り、逆境による影響を打ち消すと信じられています。

年によっては採集することができない、非常に珍しいビーズです。



◆[ガウブガウリィ・ガウリィシャンカラ]
2つのルドラクシャが結合したような形状の、とても貴重なものです!


★ガウリーシャンカラ・ルドラークシャは、2つのルドラークシャ・ビーズが結合した珍しいビーズです。このビーズは、シヴァ神とパールヴァティー女神の結合した姿をあらわし、2人の愛の絆を象徴しています。

古来より、このルドラークシャを所有する家庭は、平和、愛、調和に満ちあふれるといわれます。

パドマ・プラーナによると、瞑想に取り組んでいない人でも、ガウリーシャンカラ・ルドラークシャを身につけることで、すべての罪が洗い清められ、最高の地位を手に入れることができるといわれています。


★ガウブガウリィーは、子宝に恵まれると言われるルドラクシャです。
※子宝の効果を期待する場合は、夫婦で付けると良いとされています。


~スピリチュアルインド雑貨SitaRamaさんより引用~

SOLD OUT

¥99,999

こちらの商品は完売いたしました。再入荷などについてこちらよりお問い合わせください。

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※送料が別途¥680かかります。

再入荷通知を希望する

再入荷のお知らせを希望する

年齢確認

再入荷されましたら、登録したメールアドレス宛にお知らせします。

メールアドレス

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「yahoo.co.jp」を許可するように設定してください。

再入荷のお知らせを希望する

再入荷のお知らせを受け付けました。

ご記入いただいたメールアドレス宛に確認メールをお送りしておりますので、ご確認ください。
メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
通知受信時に、メールサーバー容量がオーバーしているなどの理由で受信できない場合がございます。ご確認ください。

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「yahoo.co.jp」を許可するように設定してください。

通報する

RELATED ITEMSこちらもおすすめ