Shiwa Rudraksha 工房(シワルドラクシャ工房)

Shiwa Rudraksha Blog

2022/07/06 12:34


お久しぶりのブログです!!


最近インドネシア語の勉強するようになって、インドネシア語の文章を、勉強のつもりで自分なりに翻訳するよにしています。

今回はバリ島で、よく見られる黒と白の布、poleng(ポレン)についてお話をしたいと思います。(インドネシア語の文献を自分なりに訳し、少しですが解釈を入れてます。)

白と黒の生地は、バリヒンドゥーには、欠かせない物で、神様の像や、御神木に良く飾られています、

バリヒンドゥーの方々も祭事ではユニフォームのように着られている事が多いです。

この白と黒の四角の模様は、日本でも古墳時代に埴輪に着せられていたり、 日本では、歌舞伎俳優の初代「佐野川市松」が、舞台で白と紺の正方形模様の袴を履いたことから「市松模様」と呼ばれるようになったそうです。


バリ島で白と黒のシンボルの意味は 、

この宇宙や自然界は相異なる意識や物が存在して成り立っているという考え方です。

例えば、夜と 昼、暑い寒い、好き嫌い、男と女、生と死、善と悪.....etc


それらが、バランスよく、ハーモニーを保つ事で

自然界は保たれる、とい考え方です。

私たち個人は、欠点もあれば長所もあります。

無理して賢者になる必要はないと思います。(努力は必要ですが、出来なければ、出来なくて良いですよ、私はそうです。笑)

それは自分の中で受け止めて、自分自身あるがままでいいのではないでしょうか?

バランスが、壊れそうなときは、焦らず、ゆっくりと休息を取るのも、良いかも知れませんね。😊

オーム ナマ シヴァー ヤ!🙏